転職をおこなうたびに、過去の経歴を思い出すと思います。その際に「転職は何回までならOKなのかな?」と思われたことがあるのではないでしょうか。
この記事では、7度の転職経験を持った本記事の執筆者が、転職の回数に関してコラム的な要素を含みながら解説していきます。
転職は何回してもよい
結論、転職の回数は決まっていなく、人並み以上に転職した経験があるからといって、その後の転職に大きく影響はしません。
理由としては、求人者の求めている人物は、転職が少ない人ではなく、「どれだけ会社に貢献してくれるか」を重要視しているからです。
例えば、Webマーケティング会社に転職を希望する2人の人物を想像してみてください。一人は転職回数0回のメーカー出身でWebの知識はほぼ0。もう一人はWeb業界を中心にIT系企業3社を転々し、キャリアアップのために今回転職することに。
おそらく求人者としては、後者の人のほうが優遇したくなると予想できます。
このように、転職回数はその後の経歴に影響はないことがいえるでしょう。
例外あり
とはいえ、例外もあります。
例えば、過去の経歴や現職が希望の転職先と全く異なっている場合などです。
以下のご覧ください。
工場で流れ作業の仕事→トラックの運転手→飲食店で接客→Web系??
上記のように、転職に一貫性がない場合、転職回数が多ければ多いほど、不利に働きます。求人者側からしても「すぐに辞めそうだな・・・」と思われるでしょう。
このように、転職回数が多ければ多いほどよいというわけではありません。
まとめ:一貫性のある転職活動を
まとめると一貫性のある転職に活動に取り組むことが大切です。
転職回数が多くても、一貫性のある転職活動をおこなっていれば、求人者からしても採用しやすいでしょう。
転職回数を自分で決めるのではなく、自身の可能性となりたい自分といったところに視点をおいて転職活動に取り組むんでみてはいかがでしょうか。
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